💪 マッチョダイエットシミュレーター - 使い方
📖 概要
マッチョダイエットシミュレーターは、週単位でダイエット・増量のシミュレーションを行うツールです。 身長、体重、体脂肪率、筋肉量などの初期パラメーターと、週ごとの食事・運動内容を入力することで、 体重・体脂肪率・筋肉量の変化をシミュレーションできます。
🎯 使い方
1. 初期設定
最初に以下のパラメーターを入力します:
- 名前: シミュレーション対象の名前(任意)
- 性別: 男性・女性から選択。初期筋肉量の計算係数、筋肉の付きやすさ、基礎代謝に影響します。
- 身長: cm単位で入力
- 年齢: 基礎代謝計算に使用
- 体重: kg単位で入力
- 体脂肪率: %で入力
- 筋肉量レベル: 少・普通・多の3段階から選択。選択すると筋肉量(kg)が自動計算されますが、kg欄で直接修正も可能です。女性は男性より除脂肪体重に占める筋肉の割合が低いため、同じレベルでも筋肉量は少なく計算されます。
- 太りやすさ: 0(痩せやすい)〜10(太りやすい)のスライダーで選択。「太りやすさ指針」で20歳時点の体重を入力すると推奨値が表示され、適用ボタンで反映できます。
- 設定をローカルに保存する: チェックを付けた状態でシミュレーション開始すると、入力内容がブラウザ内に保存され、次回以降は自動で入力されます。チェックを外して開始すると保存内容は削除されます。
2. 週間設定
「繰り返しモード」と「週別設定モード」のいずれかで設定します。
繰り返しモード(デフォルト): 1週分の設定とシミュレーション週数を入力します。全週同じ設定でシミュレーションされます。
週別設定モード: 週ごとに異なる設定をしたい場合に使います。「➕ 次週を追加」で週を追加でき、前週の設定が自動的にコピーされます。
いずれも以下の項目を設定します:
- 1日の摂取カロリー: kcal単位
- PFCバランス: タンパク質・脂質・炭水化物の割合(%)。合計100%にしてください。
- 筋トレ回数: 週あたりの回数
- 筋トレ強度: 1回あたりの消費目安で選択(約150kcal/回〜約750kcal/回、70kg換算)
- 有酸素運動: 週の合計時間(時間単位)
- 生活強度: 1.2(座り仕事)〜1.5(非常に活動的)
3. シミュレーション実行
「シミュレーション実行」ボタンを押すと、設定した週数分のシミュレーションが実行され、 週ごとの体重・体脂肪率・筋肉量の変化が表示されます。
🧮 シミュレーションロジック
基礎代謝(BMR)
Katch-McArdle式をベースに、年齢補正と性別補正を加えて計算します:
BMR = (370 + 21.6 × 除脂肪体重 − 1.5 × max(0, 年齢 − 25)) × 性別係数
除脂肪体重(LBM)= 体重 − 体脂肪量。骨格筋は脂肪より代謝活性が高いため、筋肉の増減が脂肪の増減より大きくBMRに反映されます。年齢補正は25歳超から1歳ごとに約1.5 kcal/日低下し、筋肉量の変化では説明できない加齢性の代謝低下を近似します。性別係数は男性1.0・女性0.95で、同じLBMでも女性の基礎代謝がわずかに低いことを反映しています。
消費カロリー
以下の要素を合計して計算します:
- 基礎代謝 × 生活強度 × 7日
- 太りやすさ補正 × 7日
- 代謝適応補正 × 7日
- 週間運動消費(筋トレ + 有酸素)
太りやすさパラメーター
太りやすさパラメーター(0-10)により、1日あたり最大±534kcalの消費カロリー差が生まれます。 これは統計的に同じ身長・食事でも体重の標準偏差が9kg程度あることを再現しています。
代謝適応
アンダーカロリー(摂取<消費)が続くと、代謝が徐々に落ちます。 太りやすい人ほど代謝が落ちやすく、最大で1日あたり-380kcal〜+80kcalの補正がかかります。 この適応は4週間かけて最大値に達し、オーバーカロリーになると4週間かけて元に戻ります。
筋肉量の変化
タンパク質摂取量、筋トレの頻度・強度、エネルギー収支の相関で筋肉量の増減を計算します。 アンダーカロリーでも十分なタンパク質(体重1kgあたり2g以上)と筋トレがあれば筋肉量を維持できます。 オーバーカロリー時の筋肉増加量は女性が男性の約50%となります(テストステロン量の差による筋肉合成速度の違いを反映)。 アンダーカロリー時の筋肉減少速度は男女ともに同じです。
体脂肪の変化
エネルギー収支から筋肉量変化分を除いた残りを、体脂肪の増減として計算します。 (1kgの体脂肪 = 約7200kcal)
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